プリンスメロンはまずい!?美味しいかどうか検証しました!

メロンは果実の王様とも呼ばれていて、種類も豊富で芳醇な香りが特徴であり、ジューシーで甘い果肉は、贈り物としても非常に人気があります。このようなメロンの中でも、懐かしさを覚える味わいが人気の種類が、「プリンスメロン」と呼ばれるものです。

メロンと聞くと高級なイメージが強いかもしれませんが、実は「プリンスメロン」は比較的リーズナブルな価格が特徴です。

それゆえ、多くの人の口に運ばれている「プリンスメロン」ですから人によっては「美味しい・美味しくない(まずい)」と意見が別れるそうです。

ですので今回は「プリンスメロン」がまずいのか美味しいのか検証していきたいと思います。

「プリンスメロン」は美味しい?まずい?網目模様がない?


昭和37年にニューメロンと赤肉種のマスクメロンであるシャランテメロンを交配して作られ、皇太子の成婚にちなんで誕生しました。

一番の特徴にあげられることは、メロン特有の網目模様がないことです。表面はツルッとしていて、瓜(ウリ)にも似ていると言えるでしょう。

大きさもやや小ぶりと言えます。とはいえメロン特有の香りは強く、甘みも非常にジューシーでありとろけるような口当たりが人気です。

このような特徴のあるプリンスメロンですが、実はまずいという人がいるのも事実です。本来であれば美味しいはずのメロンですが、まずいと感じることには理由があると言えます。

プリンスメロンをまずいと感じる理由は?

まずいと感じる理由は、追熟期間の見極めに失敗していることが考えられます。一般的に販売されているメロンは、食べ頃を計算して出荷されることになるでしょう。なかには札がついていて、一週間後が食べ頃などというように記載されています。

一般的な野菜はとれたてが一番美味しいとされていますが、メロンの場合には収穫された後に実が発酵していき、糖度を感じさせにくくしている物質が分解されることにより、甘みが強く感じられるようになります。

これを追熟と呼んでいますが、品種によっても異なるものの、この追熟期間がおよそ収穫から一週間前後とされています。

プリンスメロンをおいしく食べるための方法


そのためメロンを買ってきてすぐに食べるとなると、全く熟れていないメロンを食べることになる為、全く甘みを感じないのです。この追熟は25°以上から30°ぐらいの常温で進むことになるので、たとえ表示通りの期間を我慢して待っていたとしても、冷蔵庫で保管してしまった場合には追熟は進みません。

これではメロンが甘くなることはないのです。購入したメロンが美味しいものになるのか、まずいままになってしまうのかは、この追熟にかかっているということになります。

せっかく食べるのであれば、おいしく食べるための方法を知りたいものです。まず最初に選び方についてですが、表面に出来る限り傷が少ないものを選びます。食べごろになると香りがどんどん強くなり、食べ頃は2から3日程度と言えるでしょう。

プリンスメロンを食べる前に注意も必要!

中から発酵していくことになるため注意が必要です。プリンスメロンは基本的には暑い場所で育つ果物であり、購入した後にまだ食べごろでないと感じたら、室温で保存するようにしましょう。

食べる直前の2から3時間前ぐらいに冷蔵庫に入れて冷やすようにします。その際にラップに包んで冷やすことにより、潤いを保つことができるでしょう。

熊本県産の「プリンスメロン」が人気!?


プリンスメロンは様々な産地で収穫することができますが、その中でも人気のものが熊本県産と言えるでしょう。熊本県産は色や香り、甘みのバランスがよく、口当たりもまるでとろけてしまうかのようなみずみずしさが特徴です。あまみも強く、食べごろになるのが待ちきれないかもしれません。

山形県産の場合には、水はけのよい砂地特有の土壌で育つことが特徴であり、その甘さは非常に美味しいと人気です。高品質なので贈り物としても人気があるでしょう。そして長野県産のものは一本の木から3から4個しか収穫できないほどのこだわりです。夏でも寒暖差の激しいところで育っていることから、甘みも凝縮されていると言えるでしょう。

プリンスメロンは果実の王様メロンの中でもお手軽に食べることができます。食べごろや保存方法をしっかりと把握することにより、美味しい味わいを楽しむことができるでしょう。